京都で縁結びの神様がいるパワースポットはどこ?
京都には縁結びの神様がたくさんいて、どこに行こうか迷ってしまいますね。
そこで、今回は、京都にある縁結びの神様のなかでも、私がおすすめできる行ったことがある場所だけを3箇所ご紹介させていただきます。
恋占いもできる「地主神社」
地主神社は、京都の中では最も有名な縁結びの神様がいらっしゃると言われており、女性の参拝客も多い神社です。
ちなみに、読み方は「じしゅじんしゃ」です(最初は私は読めませんでした)。
その反面、世界文化遺産にも登録され、古い歴史を持つ由緒ある神社でもあるのです。
神社拝殿の前にある2つの石のことです。
まず、この石の一方から目をつぶって歩きます。そして、もう一方の石に無事たどり着ければ、恋愛が成就するとされています。
もし、石にたどり着けなければ、恋愛に困難があるとされています。
人のアドバイスを受けながらたどり着いた人は、恋愛でもアドバイスを受けないと成就しないのだそうです。
地主神社はお守りの種類も豊富ですので、買って帰って縁結びの神様のご利益をいただいてくるのもおススメです。
良縁祈願ができる「貴船神社」
京都の北部、鞍馬山に古くより鎮座する貴船神社は、縁結びのご利益があることで有名です。
その由来は、和泉式部がこの貴船神社に参詣して和歌を奉納、冷え切った夫婦関係の円満を祈ったところ、その願いがかなったといわれ、このことから、貴船神社は縁結びのご利益があるとして有名になりました。
こちらの神社で一番の縁結びのパワースポットは、中宮と呼ばれる場所です。
ここは通称「結社」(ゆいのやしろ)とも呼ばれ、縁結びの神様でもある「イワナガヒメノミコト」が祀られています。
社務所で「結び文」を購入し、そこに願いを書いて、結び処に奉納すれば、良縁を得ることができるのだとか。
恋に悩む人にはぜひ試してほしいと思います。
女子に人気の縁結びアイテムのある須賀神社
須賀神社は京都市左京区にありまして、縁結びの神様が祀られていると言われています。
ここで有名なのが、「節分祭」に配られるお札です。
このお祭りはちょっと変わったお祭りで、烏帽子に水干姿をした覆面の2人組が、右手に梅の枝を持ち、左手に懸想文とよばれるお札を持って、境内の中を売り歩きます。
それを購入して、鏡台やタンスにしまっておくと、容姿が良くなり、タンスの洋服も増え、良縁に恵まれるようになるといわれています。
毎年2月に行われる節分祭には、懸想文を求める女性で賑わっています。
まとめ
縁結びの神様がいらっしゃると言われている場所の中でも今回紹介した3ヶ所は、ぜひ押さえておきたいところです。
京都を観光される際にこの記事がお役に立てたら嬉しいです!