京都・地主神社の効果とは?
京都の地主神社は、縁結びのご利益があると言われていて、そのご利益にあやかりたいと、女性たちの間で人気が高まっています。
まずは地主神社の紹介をし、そのご利益や効果についてご紹介します。
歴史と由来
地主神社は京都の有名観光地でもある「清水寺」に隣接しているため、清水寺参拝のついでに寄りやすいこともあって、大勢の観光客が訪れています。
また縁結びの神社として有名で、境内のあちこちに「えんむすびの神」と書かれた看板や提灯が下げられています。
縁結びの効果を得たい参拝客が多いことから、様々なお守りやお札も売られており、お土産感覚で買って帰る方も多いそうです。
地主神社には「大国主命」という、縁結びの神様が祀られています。
また、歴史の古い神社でもあり、日本建国以前より鎮座していたとも言われています。
神社拝殿の前にある「恋占いの石」は縄文時代の石であるともいわれ、この神社の歴史の古さを感じることが出来ます。
本殿は、徳川家光が建てた朱塗りのもの。現在では国の重要文化財にも指定されている、貴重なものです。
ご利益の効果って?
地主神社を参拝すると、縁結びの効果があらわれるといわれています。
さらに、境内には「恋占いの石」と呼ばれるパワースポットがあり、2つある石の片方から、目をつむって、もう片方の石まで無事にたどり着けたら、恋愛が成就するといわれています。
また、神社で売られている地主神社の「恋占いみくじ」は、的中すると評判で、京都観光に来た女性たちに人気があります。
もっとご利益をもらいたいなら、縁結びの願掛け絵馬を奉納することもできます。
奉納された絵馬は、月に一回、「えんむすびの地主祭り」でお祓いをしてもらえるので、さらなる恋愛運アップの効果がありそうです。
恋愛運アップだけじゃない!地主神社のパワースポット
境内にある「撫で大黒」は、金色の大黒様の銅像です。
この大黒様をなでるとご利益がいただけるとのことで、なでる場所によってその効果も違ってきます。
例えば金運を上げたいなら、大黒様の福袋をなでます。
良縁祈願ならこづち、出世運なら俵と、上げたい運気に効果がある場所をなでれば、運勢がアップするのです。
境内には他にも、必ず一つのご利益がもらえるという「おかげ明神」、体のけがれを流してくれるという「水かけ地蔵」など、運勢アップの効果があるパワースポットが点在しています。
まとめ
地主神社では恋愛運はもちろん、その他のご利益があるスポットがいたる場所にあります。
もし京都に訪れ、観光の流れで清水寺まで立ち寄る機会があるのなら、是非この場所へついでに寄っていただき、恋愛運だけでなく、ほかの運勢アップもお祈りしても良いかもしれません。