京都の神社で御朱印帳が話題のところとは
京都には様々な神社があって、どこにお参りしようか迷ってしまうところですが、せっかく行くのでしたら、御朱印を集めてみるのもいいと思います。
今回は京都でかわいい御朱印帳をゲットできる神社をご紹介します。
御朱印帳とは
御朱印はもともと寺院に参拝した人が、写経を奉納する際、奉納した証明として寺院に印を押していただいたのが始まりといわれています。
時が下るにつれ、写経を奉納しなくても、参拝のしるしとして印を押していただくようになりました。
近年では、神社などがパワースポットとして取り上げられることも多く、若い人々の間でも、参拝の記念として御朱印を集めている方も増えています。
御朱印帳は、御朱印を押していただくためのスタンプ帳のようなもので、様々なデザインのものが販売されています。
参拝者の多いところでは、特に若い女性を意識したかわいらしいデザインのものも販売されています。
お気に入りのデザインの御朱印帳に、神社参拝の記念に御朱印をいただいてくるのがブームで、特に若い女性の間には「御朱印ガール」と呼ばれる御朱印の収集家も存在します。
宇治神社の御朱印帳
京都府宇治市にある宇治神社では、女性に人気のかわいい御朱印帳が販売されています。
こちらで販売されているものは、うさぎがぴょんぴょんと飛び跳ねている姿をモチーフにした、躍動感があるデザインです。
色は濃い紫とピンクの2種類。ちょっと渋めの大人の女性を目指すなら濃い紫、女子をアピールしたいならピンク。
ご自分に似合う色の御朱印帳を持つことで、御朱印集めがますます楽しくなりますよ^^
西院春日神社の御朱印帳
こちらの神社では奈良の春日大社と同様、鹿が神の使いであるとされています。
そのため、こちらで販売されている御朱印帳は神の使いである白い鹿をモチーフにしたもの。
黒地に金の刺しゅうで、春日神社の神門である六尺藤と、白い糸で鹿の模様が描かれており、ちょっとシックな感じのテザインになっています。
蒔絵風のデザインが女性に受けて、多くの参拝客が購入していくのです。
まとめ
せっかく京都で神社をお参りするなら、記念に御朱印をいただいてくると、旅の想い出も一層鮮明に蘇ってくるでしょう。
せっかく御朱印をいただくなら、自分の好きな柄の御朱印帳を購入すると、テンションもあがります^^