京都の神社仏閣を観光するときにはずせない場所3選
京都といえば、古い建造物が点在する歴史ある街です。
そんなこの歴史的な観光都市するならぜひ、神社仏閣めぐりははずせないですよね。
とはいえ、たくさんあるスポットの中から、どこに行けばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は神社仏閣めぐりの楽しさと、京都に行くなら外せない場所を3カ所ご紹介します。
楽しみ方
神社仏閣の楽しみ方は、建造物や庭園、仏像などを見学したり、パワースポットを探してみたり、お願い事をお参りしてきたりと人それぞれで様々です。
もし観光をする際には、事前にネットなどで訪れる予定の場所の歴史や見どころをチェックしていくと、観光もスムーズにでき、楽しみ方も変わってくるでしょう。
予備知識を持って観光することによって、境内の建築物や庭園、仏像などの見方も変わってくると思います。
より観光を楽しむなら、下調べは重要ではないでしょうか。
清水寺
まずは、こちら清水寺です。
諺にも「清水の舞台から飛び降りる」とあるほど、古くから有名なお寺で、現在でも京都の観光地の中では常に人気上位にランクインするお寺です。
こちらのお寺の見どころは、言わずもがな「清水の舞台」。
高さ12m、ビルでいうと4階の高さに相当しますが、舞台は坂の上に立っているので、高さ以上の高度感があります。
実際ここから飛び降りたらどうなるのか…考えるだけでも怖いですよね。
伏見稲荷大社
京都の旅番組などでよく映し出される「千本鳥居」。
非常に綺麗な赤い鳥居が、たくさん立ち並んでいる様子はまるでトンネルのようで圧巻の神社です。
この千本鳥居があるのが、京都の伏見稲荷大社です。
伏見稲荷大社は商売繁盛のご利益がある神様であるといわれ、今でも多くの財界人が参拝に訪れる神社です。
金運や仕事運のご利益もありますので、観光に行ったら、神様にお願いしてくるといいと思います。
金閣寺
金閣寺には実はあまり知られていないかもしれませんが、正式名称があります。
その名も「鹿苑寺」です。
その豪華さから外国人観光客にも人気のスポットとなっていますし、日本人であっても京都に来たからには金閣寺が観たいと思われるのではないでしょうか。
室町幕府3代将軍足利義満が建築した建物で、北山文化を代表する建物とされています。
現在の建物は1955年に再現されたものですが、金閣を囲む回遊式庭園は国の特別史跡にも指定されています。
まとめ
せっかく歴史ある京都の街を観光するなら、歴史ある神社仏閣をまわってみたいものですね。
今回ご紹介した場所以外にも観光スポットはたくさんありますので、ぜひ多くの神社仏閣を回ってみることをおススメします。