泉涌寺のお守りは良縁祈願のご利益があるパワースポット
京都東山にある人気の観光名所である泉涌寺(せんにゅうじ)は良縁のご利益があるスポットとして、若い女性の間では話題となっています。
今回は、泉涌寺と良縁祈願のお守りについて、ご紹介します。
お寺の概要について
出典:http://www.mitera.org/img/top-img22.jpg
泉涌寺は、平安時代の創建といわれる古いお寺で、東山三十六峰の一つとされている、大変由緒のあるお寺です。
仁和寺、大覚寺とともに皇室にゆかりの寺としても有名で、境内にある月輪陵は歴代天皇の陵墓群といわれ、25もの陵墓が存在します。
またお寺の建造物も歴史のあるものが多く、お寺の入り口にあたる「大門」や「仏殿」、仏殿に安置されている「木造観音菩薩坐像」などが国の重要文化財にも指定されています。
泉涌寺の名前は、鎌倉時代に荒廃していた泉涌寺を再興した際、伽藍の建設中に境内から泉が湧いたことに由来しています。
この時建設された伽藍が、現在の泉涌寺の基となっています。
境内は大門をくぐると下り坂になっていて、大きな仏殿を上から見ることができるようになっています。
以前は泉涌寺は天皇家を弔うための特別な寺ということもあり、一般人の参拝は創建より700年以上もの間、禁じられていました。
そのため、一般の人でも門の外から仏殿が見やすいように下りの参道が作られたようです。
一般の参拝が許された時期は戦後になってからで、それだけ格式の高いお寺であると言えるでしょう。
良縁祈願のお守り
泉涌寺の境内にある観音堂。
こちらでは「楊貴妃観音像」が拝めます。
楊貴妃といえば絶世の美女の一人に数えられる人物。
こちらにお参りをすることで、女性は美しい姿になれるご利益があり、ひいては良縁に恵まれるというご利益があります。
こちらには化粧品会社や芸能人などが美人祈願に訪れているそうです。
また、芸能人の石田純一さんがこちらをお参りした後、東尾理子さんと結婚したということもあり、話題の良縁祈願スポットになっています。
楊貴妃観音像にお参りしたら、ぜひ人気のお守り「美人祈願お守り」を手に入れましょう。
このお守りを手に入れることで、美しくなることができ、良縁にも恵まれるようになるというご利益があるそうで、女性には人気のお守りです。
まとめ
京都を訪れたら、ぜひ泉涌寺の楊貴妃観音像にお参りして良縁祈願をしてみましょう。
天皇家ともかかわりの深い由緒あるお寺ですので、そのご利益の効果も期待できること間違いなしです。