京都のお寺や神社特集!パワースポットをご紹介!
旅行に行きたい場所として、毎年上位にあるのは京都です。そんな京都に行くなら是非、パワースポットに行ってご利益を頂戴したいところです。
ですが、古都京都には数多くのお寺や神社などのパワースポットがあり、どこに行っていいか迷ってしまいますよね?
せっかく行くなら今欲しいご利益に合わせてパワースポットめぐりをしたほうがいいかもしれません。あなたの気になるところがきっと見つかります!ご利益や観光も兼ねて、京都に足を運びましょう。
恋愛のご利益はやはりここ!地主神社
ひざ丈くらいの小さい石が境内に2つ置かれている地主神社。この石こそが恋占いの石と呼ばれており、恋愛にまつわる事の占いができる京都の人気のパワースポットです。
その占いの仕方がこちらです→この占い石はお互い10m離れているのですが、片方の石からもう片方の石まで目をつぶってただりつけると恋が叶うと伝えられています。
ただ、この石が置かれている場所は人が多く通り過ぎる本殿と拝殿の間にあります。恋は単純に叶わないのもうなづける占いの方法と言えますね。
人が多い時間であれば目をつぶって歩くのには、周りに迷惑をかけてしまいます。誰かに助言してもらいながらやる方法もありあす。
でも、これは現実の恋でも誰かに助言が必要なことを意味するのかもしれないですね。場所は清水寺の本殿を抜けた左石段を上るとあるので、清水寺に行ったら是非、足を運びましょう。
願掛け杉の神木といえば!由岐神社
京都駅周辺からは離れている由岐神社ですが、なんといっても樹齢800年ともなる巨大杉は一度は見ていただきたいパワーあふれるものになります。
パワースポットに呼ばれるのもわかりますよね。高さ53メートルと見上げる高さで「大杉さん」なんて親しまれているそうです。
この大杉さんに願うと、願いが叶うとされているのです。大杉の樹皮で作られたお守りが販売されていて、合わせて願うといいでしょう。
また、医薬の祖神が御祭神なので長寿を願う人がよく参拝されているそうです。駐車場がないので鞍馬駅周辺民間駐車場を利用するようにしましょう。
幻想的な鳥居がある伏見稲荷神社
全国に30000社もある稲荷神社ですが、この総本宮となるのが京都の伏見稲荷神社にあたります。千本鳥居が幻想的な雰囲気ある神社ですが、実際の鳥居の数は1万本以上あると言われています。
多くのメディアに取り上げられているのは、「おもかる石」です。願い事をし、2つあるうちの一つを選び、想像をしていたよりも重ければその願い事は叶えるのが難しく、軽ければ早い段階で願いが叶うとされています。
また、ご利益としては眼力社が祀られていることもあって「眼の病に良い」とされています。千本鳥居を歩くこと30分ほどの場所に眼力社があるので、是非参拝してください。
まとめ
京都には数多くのお寺や神社などのパワースポットがあります。せっかく行くならパワースポットと呼ばれる場所に行ってしっかりご利益を期待しましょう。京都に旅行に行った際は是非、訪れてみて下さい。
松尾大社のご利益は恋愛運アップ
京都の松尾大社(まつのおたいしゃ)は歴史の古い神社で、古くから京の街の人々の信仰を受けていた神社です。そんなこの神社には恋愛運アップのパワースポットがあることをご存知の方も多くいらしゃるかもしれません。
今回は、松尾大社のご利益と恋愛運アップのパワースポットについてご紹介します。
神社の概要について
出典:http://livedoor.blogimg.jp/cruxp/imgs/9/e/9ea7946a.jpg
京都市西京区にある松尾大社は、西暦701年に建立された神社です。
もともとは、松尾山の岩をご神体としていましたが、後世になって、現在の土地に移されたといわれています。途中、大陸から渡来した秦氏一族の氏神となり、秦氏が酒造りの技術を持っていたことから、「酒造りの神様」としても信仰されていました。
そのため境内には、全国から奉納された酒造会社の酒樽が積み上げられている景色を拝めます。また、酒樽を的に弓矢を放って行う「酒樽占い」など、特殊な占いも残っています。
松尾大社は歴史が古く、重要文化財に指定された建造物や神像も多くあります。中でも重要文化財に指定されている本殿は、室町時代に建てられた貴重なもので、全国的にも珍しい「両流れ造り」と呼ばれる形式の建造物です。
松尾大社のご利益
松尾大社は全国の酒造りにかかわる人々から信仰の強い神社で、境内でもあちこちに酒樽が積み上げられていたりして、その雰囲気を感じることができます。
しかし、近年、松尾大社は酒造りだけではなく、恋愛運アップのご利益があると多くの方たちから認識されています。境内にはパワースポットも存在し、恋愛運アップを願う若い人たちの参拝も多くみられます。
松尾大社の恋愛運を上げるご利益があるスポットとして話題になっているのが「相生の松」と呼ばれる松です。
樹齢350年ほどの2本の松の木が絡み合うように生えていて、以前より、縁結び、夫婦和合のご利益があるご神木として親しまれてきました。残念ながら松は昭和32年ごろに天寿を全うし、枯れてしまいました。
しかし今でも、その松の根元の株は残されていて、恋愛運アップのご利益があるパワースポットして、参拝する方も多いそうです。
また境内には結婚式場もあることから、松尾大社でいただいたご縁でお相手を見つけた方が、ここで結婚式を挙げることもあるそうです。「相生の松」で参拝して恋愛成就をしたら、今度はこの場所で結婚式をして夫婦円満を願う。人生の中で思い出深い場所になるかもしれません。
まとめ
松尾大社は酒造りの神様のイメージが強いですが、境内には恋愛運アップにご利益のあるスポットも存在しています。お相手を探している方は、ぜひ松尾大社で恋愛運アップのお願いをしてみて下さい!