京都のパワースポット特集。神社仏閣を紹介
古い歴史ある街、京都。ここには古くからの神社仏閣が多数存在します。
歴史ある神社仏閣はパワースポットとして有名な場所も多いです。
今回は京都で特におすすめのパワースポットを紹介します。
下鴨神社
世界遺産にも指定されている下鴨神社は、正式名称を「賀茂御祖神社」といいます。
歴史も古く、弥生時代から存在していたとされ、本殿は国宝にも指定されています。
そんな下鴨神社の中でも一番のパワースポットは「糺すの森(ただすのもり)」と呼ばれるエリアです。
下鴨神社境内に広がる森で、樹齢200~600年ほどの木が600本以上生い茂っている原生林です。
この地に生える木々は神聖なものとされ、この森には人の手がほとんど加わっていないそうです。
森の中には小川が流れ、凛とした空気が張りつめています。
この森から出されるパワーに、思わず姿勢を正してしまうでしょう。
ちなみに朝が最もパワーの強い時間帯だといわれています。
神社仏閣ファンとしては必ずチェックしておきたい場所の1つです。
鞍馬寺
鞍馬寺というと、源義経がまだ「牛若丸」と呼ばれていた幼少期を過ごしたお寺として有名です。
京都でも山間部に位置する歴史ある鞍馬寺は魔王が降臨したとされる大杉や、天狗伝説も残っていて、なんだかミステリアスで、神社仏閣のコアなファンから人気です。
牛若丸が修行したといわれる森もパワーに満ち溢れており、リフレッシュできる空間です。
鞍馬寺は宇宙の力を内蔵する人間が、宇宙そのものと一体化するという教えがあります。
そのため、本殿金堂の手前の床をみると、石で六芒星が形どられています。
この場所が最もパワーの強い場所といわれ、心と宇宙が一体化することでエネルギーを蓄えられるパワースポットとして人気です。
牛若丸や弁慶の時代に思いを馳せて、リフレッシュするにはよい場所ですね。
晴明神社
晴明神社は陰陽師である、映画『陰陽師』の主人公としても有名な安倍晴明ゆかりの神社で京都市上京区に鎮座しています。
境内には陰陽師にゆかりの深い五芒星のマークが至る所に見られます。
陰陽師は今でいう天文学者で、天文の動きから運勢、厄などを読み取る職業でした。
中でも安倍晴明はすぐれた人物で、式神とよばれる精霊を駆使して京都の町を守護していたと伝えられています。
境内には、安倍晴明が掘りだした(しかも、「念力」で!)という井戸「晴明井」や、陰陽道で厄除けの果実とされている桃の形をした「厄除桃」などのパワースポットが点在しています。
魔除け、厄除けのパワースポットとして古くから有名な神社です。
まとめ
京都にはたくさんの神社仏閣やパワースポットがあります。他にもたくさんご紹介したい神社仏閣はあるのですが、今回紹介した3ヶ所はぜひとも訪れていただきたい場所です。
たまには忙しい毎日から解放されて、パワースポットでエネルギーをチャージして下さいね!
この記事がお役に立てたら嬉しいです。