京都の恋愛パワースポットと縁結びにご利益があるお守りガイド

京都の恋愛パワースポットや縁結びにご利益があるお守りを紹介しています。京都には人気のある神社やお寺などのパワースポットが沢山ありますが、それぞれの神社やお寺にどのような由来があるかなどを改めてご紹介するとともに、恋愛運アップにおける人気のお守りなどもご紹介します。

京都・六角堂のお守りや水晶について

京都の中心といわれる場所に鎮座している六角堂には、人気のお守りがあります。

それが「水晶幸福の鳩御守」です。

今回は京都の六角堂で人気の水晶のお守りについてご紹介します。 

お守りについて

 

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出典:http://blog-imgs-32-origin.fc2.com/f/u/g/fugaku40/20090222005517.jpg

六角堂に行くと、境内にはまるまると太った鳩が多いことに気づきます。

「鳩は神様のお使いである」との言葉もあり、神聖な鳥です。

特に、こちらの神社と鳩との縁は深いものといわれています。

そのため、鳩にまつわるお守りも多く販売されています、

なかでも人気があるのが、「幸福鳩みくじ」といわれるおみくじで、鳩の人形とおみくじがセットになって売られているものです。

鳩みくじのおみくじは読んだ後、境内にある「縁結びの柳」といわれる柳の木に結んで、鳩はお守りとして持ち帰ることができます。

鳩の人形もかわいらしいもので、テーブルや本棚などにちょこっと飾っておくにもいいでしょう。

また、水晶でできた鳩の形のお守りも販売されています。

こちらは「水晶鳩御守」といい、小さな鳩が水晶で作られたお守りですが、かわいい巾着袋もついています。

バックなどに入れて持ち運びもできるので、若い女性の方にも人気です。

六角堂では、鳩は神聖で、幸福を運んできてくれる鳥であるといわれています。

幸福を運んでくれる鳩の形のお守りを持つことで、いろんなご利益が運ばれてくるので、京都・六角堂に行ったなら、ぜひチェックしておきたいところですね。

お守りの種類や値段

 

こちらでは鳩にまつわるお守りがたくさん売られていますが、その種類や値段についてご紹介していきます。

まず、「幸福鳩みくじ」ですが、こちらは500円。

お守りとおみくじがセットになっているので京都の神社仏閣の中でも、ちょっとお得な部類に入るお守りです。

「水晶鳩御守」は1000円で販売されています。

もう一つ、人気のあるのがストラップとおみくじがセットになった「えんむすび幸運恋みくじ」。

こちらは1つ500円で、おみくじと鳩のキーホルダーがセットになっています。

キーホルダーの鳩もかわいらしく、女性にも人気です。

そして、気になるのがこれら鳩のお守りのご利益です。

先ほどもお伝えしましたが、六角堂では鳩は縁起や幸運を運んできてくれる神聖な鳥とされています。

その鳩のお守りをもつことで、恋愛運や仕事運などいい運を運んできてくれるご利益があるといわれています。

まとめ

 

六角堂には鳩にまつわる様々なお守りが販売されています。

水晶の鳩のお守りはかわいい巾着袋もついているので、女性におすすめです。

ぜひ京都に行かれる際はお立ち寄りされてみてくださいね。

 

六角堂は京都の縁結びの神様がいる場所

京都の六角堂は縁結びの神様として有名な寺院です。

そこには縁結びにまつわるパワースポットがあり、訪れる方も増えているのだとか。今回は京都・六角堂とその縁結びの神様について紹介いたします。

寺院概要

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出典:http://kaiun-ch.com/wp-content/uploads/2016/01/445-enmusubi.jpg

六角堂は京都市中京区にあり、周囲を高層ビルで囲まれた場所にあります。

正式名称は紫雲山頂法寺といいます。

上空からこちらを見ると六角形の形をしていることから、いつのころからか六角堂と呼ばれるようになりました。

地元の方からは「六角さん」との愛称で呼ばれています。

もともとは、飛鳥時代に誰でもご存知である歴史上の人物である聖徳太子によって建立されたと言い伝えられています。

ある時、旅の疲れをいやすために、この地で聖徳太子が休憩を取っていたところ、木の枝にかけておいた仏像が急に重くなり、動かせなくなってしまいました。

仕方がないので聖徳太子はこの地で野宿していると、夢に仏様があらわれ、「この地にとどまって民衆を救いたい」といわれました。

そこで目が覚めると、聖徳太子はお告げに従って、この地に寺院を建立します。

これがこの地の起源だと今のところは言われています。

また、いけばな発祥の地でもあり、境内にはいけばなが飾られています。

縁結びの神様も

六角堂の境内には、大きな柳の木が立っています。

この柳の木は「縁結び柳」と呼ばれていて、縁結びのご利益があるパワースポットとして人気を集めています。

この柳の木には、恋愛にまつわる伝説が残っています。

平安時代嵯峨天皇が后を探してここ六角堂で祈願をしたところ、夢の中に神様が出てきて「六角堂の柳の下に行きなさい」とお告げをされました。

そのお告げをもとに嵯峨天皇が柳の木を訪れると、その下には美女が立っていたようです。

そのため、この場所にある「縁結びの柳」の下で願をかけると、縁結びの神様が願いをかなえてくれるとの逸話もあります。

また、六角堂で引いたおみくじを柳に結び付けると良縁に巡り合えるともいわれています。

おみくじは2本の柳の枝を結びつけるようにするとより効果が高いといわれています。

まとめ

境内には他にも「へそ石」というパワースポットや可愛いお地蔵さんが立ち並んでいて、見どころも多いです。

縁結びの神様に願いをかけてみたいと思って京都へ来られたのなら、訪れることをオススメします。