京都の神社で御朱印巡りをするならここへ行こう!
近年、御朱印巡りをしている方が増えています。
神社によって様々なデザインの御朱印がいただけるので、今まで一度も経験がなかった方にとっても、旅の記念として楽しめるアイテムになってきています。
今回は御朱印巡りの醍醐味とや京都にあるおすすめの御朱印がいただける神社をお伝えします。
御朱印巡りの醍醐味
御朱印は、その神社を参拝した証として、社務所などでいただくことができます。
そもそも御朱印とは御朱印帳に、神社の名前や参拝日、神社の印を押していただくものです。
最近は、この御朱印を旅の記念として、またはコレクションとして集めている方も多く、御朱印巡りの人気は高まっています。
参拝から時間が経ったあとも、御朱印帳をめくりながら、旅の想い出にふけったり、様々な神社の御朱印の違いを比べて楽しんだりするのも、御朱印巡りの醍醐味です。
上賀茂神社
上賀茂神社は世界文化遺産に指定されている神社。境内にも見どころが多く観光客に人気の神社です。
こちらの神社は正式名称を「賀茂別雷神社」といい、境内には渡ると長生きができるという「長寿橋」なるパワースポットもあります。
こちらの神社の御朱印は、毎年開催される「葵祭」にちなみ、葵の葉の印を押してもらえます。
特に書体に特徴があるわけではありませんが、オーソドックスな神社のものであるといえるでしょう。
北野天満宮
菅原道真公を祀る学問の神様、「北野天満宮」は、特に受験生のお子さんがいらっしゃる親御さん達に人気のある神社です。
学業成就のご利益があるとされ、毎年大勢の参拝客でにぎわっています。
こちらの神社の御朱印は、北野天満宮のご神木である梅にちなんで、梅の花の印を押してもらえます。
また参拝日の書き方が独特で、1月なら如月、10月なら神無月と書いてくれます。
他の神社と少し違った特徴があるのも、御朱印帳を見返した時にいい思い出になると思います。
長岡天満宮
日本の都がおかれていた「長岡京」の跡地にある神社で、京都でも古い歴史も持っています。
こちらでは神紋の梅の花の印と、神の使いとされる牛の絵の印を押していただけます。
こういうちょっとした印の違いなどを御朱印巡りを通じてくらべてみるのも面白いですね。
まとめ
御朱印には各神社に様々な特徴があり、御朱印を集めるだけでも楽しめます。
京都には歴史ある神社が数多くありますので、御朱印巡りがとても楽しめると思います!
ぜひ京都の神社に行くなら、御朱印巡りも併せて楽しまれてみて下さいね。