野宮神社の縁結びお守りが必見!
京都・嵐山に鎮座する野宮神社が人気を集めている理由があります。
それは、縁結びのご利益がある神社と話題になっているからです。
今回はそんなこちらの神社と、販売されてあるお守りについて紹介します。
由来と歴史
野宮神社は、西暦800年頃の創建といわれています。
ちょうど都が平安京に移ったころにできた古い歴史のある神社です。
御祭神は「天照大御神」という皇室の祖先にあたる神様で、皇室との関係が深い神社でもあります。
かつて、伊勢神宮の斎宮として、皇室から選ばれた皇女が、伊勢に奉仕のために派遣されていました。
伊勢に奉仕をする前に身を清めるために1年間参籠するのですが、その参籠した場所というのが野宮神社でした。
選ばれた皇室の皇女が身を清めていたという場所だけあり、境内は神々しい雰囲気が漂っています。
また、こちらの神社には様々な神様を祀った末社が多く建てられています。
中でも近年話題になっているのが良縁祈願のご利益があるという「野宮弁財天」です。
良いご縁を求める若者や、カップルなどに人気で、連日大勢の参拝客が訪れています。
さらに境内には「亀石」と呼ばれるパワースポットがあります。
これは亀のような形をした石で、願いを込めながらこの石をなでるとなんと1年以内に願いが叶うともいわれています。
縁結び指輪守りなども・・・
出典:http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-dc-6f/michikunnomono/folder/850147/62/31729062/img_19?1271234432
野宮神社では縁結びのご利益があるお守りも販売されています。
中でも一番人気なのが「縁結び指輪守り」。
そのままのネーミングです。
こちらは、2つのリングが赤い糸で結ばれているという、シンプルだけどかわいらしいお守りです。
まるでペアリングのようになっているので、恋人同士、1つずつ持つ人もいるそうです。
このお守りを持つと、恋人のいない人は、良縁に恵まれ、恋人のいる人はさらに強い絆で結ばれると評判のお守りです。
すでにお相手がいる人向け「めおと守り」
すでに恋人がいる人や、結婚をしている人におススメなのが「めおと守り」。
こちらは、青のお守りと赤のお守りがセットになっています。
青い方には「夫」の文字が、赤い方には「婦」の文字が金色で刺しゅうされています。
恋人同士や結婚している方が、それぞれ1つづつ持つことで、二人の縁はさらに深まり、夫婦なら、夫婦円満だけでなく、子宝にも恵まれるという効果のあるお守りです。
まとめ
野宮神社には縁結びに絶大な効果がある「野宮弁財天」が存在していて、さらにそのご利益を強くするためのお守りも売られています。
嵐山観光の際には中心となる場所に位置しているので、京都嵐山観光に訪れる方は訪れてみてはいかがでしょうか?